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ノンジアミンカラー

アレルギー要素を排除した最上級のカラー

画像の説明

アレルギーの原因物質の一つであるジアミンをつかわないヘアカラーは作れないか?
を開発テーマに研究開発が始まり、数百種類の組み合わせの中から作り上げたのがノンジアミンヘルバです。

ノンジアミンカラー

ジアミンについて

ヘアカラーの核として染料に含まれるPPDA(パラフェニレンジアミン)等の事です。

ジアミンを使用することで、 色素量が少量でも色を発色させることができ、また色々な色調を簡単に作ることができる成分です。

ジアミンの何が悪いの?

ジアミンは有害性を持っていて、アレルギー反応を引き起す原因になるだけではなく、酸化剤と混ぜた時にできる中間物質にも有害性があることが知られています。

サロンスタッフやお客様はこれを使用しているのです。

すでに、フィンランドでは1991年に PPDAの一般向け使用が禁止されて、今多くの国ではジアミンの一部使用禁止を伝えています。

ノンジアミン ヘルバの特徴

「お肌のデリケートな人のために刺激(3つの大きな刺激)のクリア」こんなコンセプトのヘアカラーです。

  • ジアミンのカブレ・トラブルはまったく「ゼロ」
  • アルカリが非常に低い→通常のヘアカラーより30〜40%減少(当社比)
    アルカリが低くてもトーンアップできるのがノンジアミン ヘルバの特徴
  • 専用2剤(6%、3%)で刺激を20〜30%減少(当社比)
    ※同時発売「P-ZERO」(カラー用頭皮保護ローション)を使用することで100%とはいえませんが、肌の弱い人に対し、今までにない大きな特徴です

これからのヘアカラーに必要なのは「0%」の重要性 今、考えましょう!大切なお客様に喜びを

敏感肌の体質が飛躍的に多くなっている現代に、サロンはいち早く対応しなくてはなりません。

そして、オシャレを求めるお客様に対して常に喜びを提供していくことが大切と考えます。

ノンジアミンって何?

A1 ジアミンを含んでいない染料だけを使ったカラーです。

  • カラーの染料からジアミンの無いものだけを取り出し、数百種類の組み合わせの中から調合した、今までのカラーの常識を全く変えることができた商品です。
  • ジアミンによるかぶれやジアミンでの危険性は「ゼロ」です。

Q2 ノンジアミンの欠点は?

A1 今までのカラーとは比較せず、全く別のカラーだと考えてください。

  • 色の数に限度があります。また、暗い色は出せません。
  • 白髪に染めるには限度がありますが、明るい白髪染としては十分です。
  • 重ね塗りをしても暗くなりません。むしろおしゃれ染の感覚から言えば逆に長所といえます。

Q3 ノンジアミンなのになぜ染まるの?

A3 ジアミンで染まる原理も、ノンジアミンで染まる原理も基本的に同じです。

  • 今までは、ジアミンを使わないと意図どうりの色が表現できませんでした。そこで染料の組み合わせを変えることと、色素量を多くすることで、思った通りの色を表現することに成功し「ジアミン ヘルバ」が誕生しました。
  • 色彩は、ノンジアミン独特の中明度から高明度の透明感ある鮮やかさが表現できます。欠点は暗い色が出しにくいことと、色数に限界があることです。

Q4 ノンジアミンの商品は他にもあるの?

A4 ヘアマニキュア・ヘナ・草木染 等はノンジアミンです。

  • ただしヘナの場合はジアミンが入っているものも知られています。
    ヘアマニキュア・ヘナ・草木染も明るくすることができません。過水と混合するタイプのカラーでのノンジアミンはこれが初めてです。