草木染
自然のファジーなニュアンス。。。
草木染めに使われる染色原料を主に、さまざまな工夫と素材の研究を重ねて、
ヘアカラー剤として美容室専用に商品化した「草木染め／リアル ボタニカルカラー」。
草木に含まれる油分、糖質、タンニンなどの成分が髪の風合いを高め、
優しさや柔らかさを感じる髪色にしてくれます。
草木染の魅力
いろいろなサロンで使われている植物性染毛料のヘナ。
上質な質感は得られるものの、色の種類の乏しさは悩ましいところ。
「草木染め／リアル ボタニカルカラー」なら、さまざまな植物の根・葉・幹などから
色素を抽出しているので、カラーバリエーションが豊富です。
草木染は、天然染料、天然繊維を使用しているので“環境に優しい”、最近ではシックハウスを起こさない壁紙や家具などの塗料として用いられるなど、“人体にも優しい”染色技術として注目されています。
具体的には、植物の葉や枝、幹、樹皮などに含まれる自然の色を抽出し染色するので、季節や染め方、異なる染料との重ね染めなどによって、多彩な色に染め上げることができるほか、思いがけない色に出会えるといった楽しさがあります。どの色も自然の色で、合成染料とはひと味違った“柔らかい”“安らぎのある” 独特の色や風合いが特徴（※）です。
また、漢方薬の『アカネ』『キハダ』『ウコン』などを染色原料にしていることから、薬用効果のある染色であることも特筆すべき点です。
※この特徴が髪を染めるヘアカラーにも受け入れられています。
| ダメージケア | ボタニカルカラーの有効成分が、傷ついたキューティクルやコルテックスの空洞部分を埋めて、髪をツヤのあるコンディションに整えます。 |
|---|---|
| ストレートケア | ボタニカルカラー特有のほのかな色と弾力が加わり、縮毛矯正した髪のコンディションを整えます。 |
| ボリュームケア | ボタニカルカラーの有効成分が、細くてコシのない髪にサラサラ感や弾力を与え、適度なボリュームでスタイルを長持ちさせます。 |
| メンテナンスカラー | 色の変化が目立つ既染部や明るい部分に、ボタニカルカラーで色素補正し、パサついた髪のコンディションを整えます。いつものヘアカラーとヘアカラーの間で、新生部は気にならないが、既染部の褪色、パサつきなど髪のコンディションが気になる方におすすめします。 |
| ニュアンスグレイカラー | 白髪の黄ばみのカバーに優れた「藍色」が上品さを強調。肌のくすみも感じさせず、明るい表情にします。ボタニカルカラーは重ねることで濃い色味となります。 |
自然素材ゆえ材料の年間製造量に限界があるため、取り扱い店舗数の限定された貴重なカラーです。＊観音寺市で２店舗のみ