施術保証について

全国的に多発している美容事故に伴い、ファーブルから事故を防ぐために詳細な施術保証についてのご案内です

保証対象メニューの施術後1週間以内のお直しは無料にて承ります。

■ 1週間以内に連絡いただいた場合のみ適用し再施術の日程は1ヶ月以内とさせていただきます。
*〜 7日=施術料金 0%
*〜10日=施術料金20%
*〜15日=施術料金50%
*16日〜=通常料金となります。
■ 再施術は施術当日の希望のスタイル(変更不可)及び希望色(同色)にのみ適用。

■ 保証対象メニューを施術された方のみ対象
*保証対象にならないケースがございます(下記参照)

保証対象メニュー

●パーマ・ストレート類(医薬部外品)=パッチテスト後、施術された方に限る
●カール類(化粧品)=BXOカール・バイタルカール・形状記憶カール各種
●ストレート類(化粧品)=G-UP極ストレート・バイタルストレート・ストカール各種
*ただし、カット無し(他店でカット)されている場合、保証対象外
●カラー類=ノンジアミンカラー・ハイブリッドカラー
その他カラー類(医薬部外品)=パッチテスト後施術された方
*上記以外は皮膚トラブルとダメージが大きいため、保証対象外

保証対象外メニュー

■パーマ類(医薬部外品)=パーマ・ストレートパーマ・をパッチテストなしで施術した方
■カラー類=ヘアカラー・オーガニックカラー・メッシュ・ブリーチ・脱染
*皮膚トラブルの危険性とダメージが大きいため、お客様の希望で施術される場合は自己責任とさせていただき保障できかねます

保証対象外

■保証対象メニュー施術された方で●の方は対象外
●ホームカラー・他店でカラー・パーマ・ストレート・縮毛矯正されている方
*ダメージレベルが大きい方が多いので不完全な結果が起きるリスクがあるため
■保証対象外メニューはダメージリスクが大きいため無効
■ スタイル変更や違うカラーに変更される場合は通常施術料金をいただきます
■ 当店でパーマ施術後、1週間以内に他店カラー・ホームカラーをされた場合は旧薬事法違反となり保証は無効。皮膚・頭髪等に異常が出ても保証できかねます。

■ 当店でカラー施術後、1週間以内に他店パーマ・デジタルパーマ・ストレート・縮毛矯正(医薬部外品)をされた場合は旧薬事法違反となり保証は無効。皮膚・頭髪等に異常が出ても保証できかねます。

■ カラー施術後、洗浄力の強いシャンプー・温泉・プール等の化学物質による退色も保証対象外

■ パーマ・形状記憶カール・ストレート・縮毛矯正を施術後、洗浄力の強いシャンプー・温泉・プール等の化学物質によるウェーブダウン・癖の戻りも保証対象外

■ カラー各種・パーマ各種施術後、スタイリング時の過度のドライヤー熱のダメージやアイロンによる過度の熱のダメージによってのカラーの退色、ウェーブダウン・くせ毛の戻りについても保証対象外

■ 他店施術による強ダメージやホームカラーを頻繁にされている場合、当店メニューの仕上がりの不完全性についても保証できかねます。

*来店時にすでにダメージが大きい程、1回で改善をする事は無理なので、期待よりも改善が見られない場合も保証出来かねます。この場合は長期的に回復させていきましょう。

お客様の施術履歴とホームケア

お客様の髪は大丈夫ですか?

これらの状況により、美容室での施術に大きく影響がございます。

■ お客様自身のパーマ・縮毛矯正やカラー(ホームカラーを含む)の過去の履歴
■ 自宅での使用シャンプーの種類による状況
■ スタイリングの仕方(ドライヤー・カーラー・アイロン等)の使用頻度と時間

美容メーカーによる一方的な説明を鵜呑みにして施術した場合においても残念な結果が起こります。

当店では、良いことばかり伝えてくるメーカーより、危険性についてしっかり説明してくれるメーカーを選択して、実際に家族で実験し、安全性を確かめた製品を使用しています。
ただし、いくら優しい薬剤を使用しても1度の施術では回復させられない場合がございます。
病気や怪我同様にダメージレベルで回復に時間がかかってきます。髪も一応体の一部に該当しますので。。。

残念ながらお客様の要望でダメージを与えるメニューの選択や日常生活におけるさらなるダメージ要因を改善いただけない場合は、スタイルを形成する上で希望メニュー自体、施術不可能な状況に陥る恐れがございます。
我々美容師にとって、ヘアスタイルを創作する上で、最後のパーツがお客様自身ですので、その大切な材料の髪の毛や地肌の状況が良くなければ残念ながらスタイルを作れません。。。。
それでも無理をして施術した結果、取り返しがつかない状況になったケース。。。

現に全国で施術事故・訴訟事件が起きております。
美容室側、お客様側どちらにとっても不幸なことです。

当店はそのような事態を防ぐため、ファッション性よりも薬害及び施術事故を起こらないように高料金とはなりますが、安全性の高いものをオススメいたします。

これ以上ダメージが進行すると危険な状況であれば、強く否定し施術を行いませんのでご了承ください。
できる限りお客様には長期的な視野でお店に通っていただきながら、我々美容師に施術させてください。
点々とお店を渡り歩くお客様の場合は、より危険な状況が予想されます。。。
お客様にも過失があるケースの場合は損害賠償を訴えたとしても、却下されると思います。

お客様側の過失

■短期間に医薬部外品の薬剤でのパーマ・形状記憶(デジタルパーマ等)・ストレート・縮毛矯正を頻繁にされている場合。
■短期間に医薬部外品の薬剤でのカラー(特に明るくするもの)・ホームカラー・ブリーチを頻繁にされている場合。
■医薬部外品の薬剤のパーマ剤とカラー剤を1週間以内にされている場合(薬事法違反)
■美容師に無理やり強要し、同日施術させた場合(薬事法違反)
■パーマ剤使用メニューした後、1週間以内に他店または自宅にてカラー(医薬部外品)された場合
■ホームケアにて硫酸系シャンプーのやり過ぎ、ドライヤーのかけ過ぎ、アイロンの使用状況が多い(自身にて強ダメージを与えた場合)
など

以上の条件に当てはまる場合は気をつけてください。お客様側の過失に当たるとかんがえます。

美容室側の過失

■医薬部外品の同日(1週間以内)の使用による施術事故(薬事法違反)
お客様から1週間以内の医薬部外品の施術履歴を申告されていない場合はお客様も過失となるかも?
■髪や地肌の状況を無視して、強い薬剤を使用し、やけど等を起こさせた場合
■美容師免許を所持していない者が施術した場合(美容師法違反)
ただし管理美容師・美容師免許所持者の管理があればOK

など。。。

期待を大きく持たないで。。。

1回だけでは修復は難しいのです。。。

どんなに優しい薬剤等を用いてもお客様の髪のダメージが大きい程、1回では改善できません。長期的な改善をしていきましょう。
そのためには、ホームケアやメニューを見直し改善していく事が重要となります。
アドバイスを無視され、よりダメージを重ねる行為をされる方は、スタイリング不能な深刻な状況になりますのでご注意ください。
その際には自己責任となることも自覚してください。