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シャンプー剤

医薬部外品と化粧品の2種類に分類されます。

  • 医薬部外品の場合
  1. 指定成分(アレルギーを起こすおそれがある成分)と有効成分を表示する義務がある。
  2. 全成分は表示しなくてもよいことになっており、上記成分以外でのアレルギー成分が入っている可能性があるので注意!
  3. 毎日の使用は副作用の可能性もあるため、3日に1度程度は使用を中止することが望ましい。
  4. 有効成分の効能が出る(フケ・カユミの予防、血流促進による育毛・養毛効果等)
  5. 界面活性剤に硫酸やスルホン酸が使用されているとアレルギーを起こす可能性あり
  6. 防腐剤にパラベン・安息香酸が含まれているとアレルギーを起こす可能性あり
  • 化粧品の場合
  1. 全成分を表示する義務があるので、アレルギーのある方は事前に選択が可能
  2. 界面活性剤に硫酸やスルホン酸が使用されているとアレルギーを起こす可能性あり
  3. 防腐剤にパラベン・安息香酸が含まれているとアレルギーを起こす可能性あり

注意点

合成化学界面活性剤
硫酸・スルホン酸・オレフィン。。。
原液は劇薬の環境ホルモンに指定されている成分で、皮膚(タンパク質)を溶かして除去する目的で使用されています。安価であるため現在約90%のシャンプーに使用されています
新しい皮膚組織も除去し油分等も除去しすぎるので避けていただきたい成分です
防腐剤
パラベン(メチルパラベンなど)
環境ホルモンとして有名
食用の製品にも使用され、食べても大丈夫って思われていますが、人体に蓄積された場合にアレルギー等になるとWHOにも登録されています。
使用されていない物をおすすめします。
ただし、パラベンフリーと唱っているものはフェノキシエタノールという消毒に使用されるものが出回っています。エタノールにかぶれる方もいらっしゃるのでご注意を。。。
防腐剤を全く使用していないものは腐りやすいのでご注意ください。

シリコン(メチコン・ジメチコン)
手触りを良くしているものが多く、髪及び地肌にコーティングをしています。
ただし、地肌の場合、皮膚呼吸を妨げ、老廃物の排出不全、細胞の衰えにて脱毛・細毛・白髪の原因が考えられる。
薬剤の浸透も妨げ、パーマのかかりやカラーの入り等にも影響する可能性も考えられます。
美容室からの観点からすると使用を控えていただきたい成分です。と伝えておりましたが、シリコン自体には上記の影響はほぼないということが2013年美容專門誌での検証実験にて分かりました。
科学的な合成界面活性剤がやはり悪影響を与えているようです。

高濃度アミノ酸シャンプーを使用するとこんなにいいことが。。。
2013年美容專門誌による実験データで化学成分のシャンプーを使用している髪ではパーマはかかりにくく取れやすい、カラーは色が入りにくく退色しやすいことが解った。
高濃度アミノ酸シャンプーを使用するとパーマはかかりやすく取れにくくなり持ちがいい状態。
カラーも色の入りが良くなり退色もしづらいので持ちが良くなることが解った。
安価なシャンプーで頭皮を痛めつけながらパーマやカラーの持ちが悪い状態が続けば、結局は無駄なお金を使うことに。。。

リンス・トリートメント剤

スタイリング剤

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